KCTB場所打ち鋼管コンクリート杭

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①掘削③鉄筋かご挿入　二次孔底処理④コンクリート打込み②鋼管圧入一次孔底処理①掘削一次孔底処理②鉄筋かご挿入⑤コンクリート　打込み鋼管外周充填④鋼管＋　鉄筋かご挿入二次孔底処理③鋼管と鉄筋かご接合2．同径掘削工法　掘削後、掘削径と同径または掘削径より若干大きな鋼管を圧入し、その後鋼管内面を清掃し鉄筋かご挿入、孔底処理、コンクリート打込みを行う工法です。　ＫＣＴＢ場所打ち鋼管コンクリート杭の鋼管コンクリート部の算定は、日本建築学会「鉄骨鉄筋コンクリート構造計算基準・同解説」と同様、図–5に示す様な累加強度方式を基本とします。1．同時建込み工法　鋼管径より50mm以上大きな径にて掘削を行った後、鉄筋かごと鋼管を接続して両者同時に建込みを行い、孔底処理、コンクリート打込みを行う工法です。鋼管と孔壁との隙間はグラウトあるいはコンクリートのオーバーフローにて充填（バイブレーター使用）を行います。施工が単純で管理が容易なことから、実績が最も多い工法です。鋼管コンクリート部の設計▲本体部曲げ試験（載荷前）▲本体部曲げ試験（載荷後）▲継手部曲げ試験●図–5 鋼管コンクリート部の設計（累加強度式）ＫＣＴＢ場所打ち鋼管コンクリート杭は、鋼管の建込み時期・方法により、次の４通りの工法があります。施工方法KCTB工法

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